2024.03.28
BYD車両には日本の技術が😲②
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こんにちは🌞
前回に引き続き、本日も知っているとちょっと「通な人」になれる知識をご紹介いたします!!part2
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こちらは金型のベースとなる大きな鋳物です!

ひとつの金型で何十万台という車両の部品をプレスするということで、迫力に圧倒されます。

大きな切削の機械にセットし、入力したデータ通りに自動で削っていきます。当然ながら機械任せで削って完成、ではなく、最終の仕上げには【熟練の技を持ったスペシャリストの手】が加えられます。

また金型を製作するにあたっても、材料が鉄なのかアルミなのかで作り方は当然変わってきます。同じ材質でもどこで作られた材料なのかによっても、微妙に仕上がりに差が出るそうです!
TATEBAYASHI MOULDING株式会社では、その辺りのノウハウも当然豊富に持ち合わせているため、その金型がどんな工場で使われて、どんな材料によって作られるのかといった部分まで加味して製作しているそう!!

多くの人の手を経て完成した金型ですが、当然ながら出荷前には入念な試打ちが実施されます。
最終的なOKが出るまで300~400枚ほど実施するそうです😲

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※出荷に至るまでにはスキャナや職人の手によって厳しいチェック

テストでプレスしたボディパネルは3Dスキャナを用いた三次元測定はもちろん、実測による寸法の計測も実施。
計測していたドアパネル1枚で2,000~3,000箇所にも及ぶ測定を実施し、寸法にくるいがない状態まで職人の手によって微調整がなされてようやく出荷。

通常の自動車メーカーはCMM三次元測定で判定することが一般的ですが、3Dスキャナも取り入れ、
✅BYD側からの厳しい要望にも対応しているようです。この辺りにもTATEBAYASHI MOULDING株式会社のこだわりが見られます。

このように厳格な基準によって生み出されているBYDのボディパネルの金型。髙草木社長は「国内メーカーの金型造りよりも大変ですよ。」と語りますが、BYD側の“TATEBAYASHI MOULDING株式会社ならできるだろう”という全幅の信頼と、TATEBAYASHI MOULDING株式会社側の“職人魂”によって成り立っているとも感じられ、まさに【日本のものづくりの底力】ですね✨

皆様もBYDの車両に触れるときには、普段目に触れない部分もチェックしていただき、そのこだわりとクオリティの高さを実感していただければと思います😌


いかがでしたでしょうか!!BYD車両に日本の技術が入っていると知ると、親近感を感じられますね💓
ぜひさいたま南にて、実物をご覧ください!

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