2024.03.29
車の土台となる【e-Platform 3.0】をご紹介!!①
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こんにちは!!
本日は車の土台や基礎となるプラットフォーム。BYDの【e-Platform 3.0】についてご紹介してまいります😌

✅4つの特徴がございます!
①安全性:ブレードバッテリーとバッテリーパックがシャシーの一部を構成することで、高度な車体剛性と安全性を実現
②デザイン性:低重心でフラットな床面と長いホイールベースによって広い室内スペースが確保でき、車両デザインの自由度が向上
③効率性:モーターや制御システムなどを集積して一体化と軽量化を図り、高い効率性を実現
④インテリジェンス:車両の制御、各種支援システムなどを緊密に統合し、高度なインテリジェント・ドライビングを可能


【e-Platform 3.0】は日本導入、または導入予定の「BYD ATTO 3」「DOLPHIN」「SEAL」に採用されております。
まず、プラットフォームとは!
車の土台や基礎となる部分のこと。BYDの車に限らず、どんな車にもこのプラットフォームというものは存在しており、この土台部分の良し悪しが、車全体の仕上がりにも大きく影響を及ぼす、非常に重要な部分です。

そんな重要な役割を持つプラットフォームですが、BYDのクルマに採用されている「e-Platform 3.0」は
「電気自動車専用のプラットフォーム」として開発されている点が、大きな特徴。
そもそもエンジンや排気管(マフラー)を持たない電気自動車ですから、それらの搭載を考慮する必要がないため、非常に自由度が高いものとなっています。

以前ご紹介した、高い安全性を誇るブレードバッテリーとバッテリーパックを床面に敷き詰めてプラットフォームの一部とすることで、高度な車体剛性と安全性を実現✨設計段階からバッテリーを組み込むことで、バッテリーの搭載スペースによって荷室や室内空間が犠牲になる、ということもありません!!

「e-Platform 3.0」を採用した「DOLPHIN」の車内はとにかく広いです!
エンジンやマフラーのスペースがないことで、フラットな床面と2.7mの長いホイールベースを確保し、広い室内空間と自由度の高い車両デザインを両立して実現しています。

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そして地味ながら見逃せないポイントが、モーターや制御システムを集積して、効率化している点です!

これは、バッテリーやモーター、制御ユニットなどの主要コンポーネンツを✅自社で開発・生産しているBYDならではの特徴で、電気自動車を司る8つのユニットを可能な限りひとまとめとした「8イン1電動パワートレイン」を採用しています。

車の心臓部がコンパクトに集約されています!
これによってパワートレインの省スペース化を実現し、決められた全長の中でより大きな割合を室内空間に割くことができるだけでなく、配線類も最小限で済むため、コストや重量も削減できるというメリットがあります。

たかが配線、と思われるかもしれませんが、車には人間の血管の如くさまざまな場所に配線が張り巡らされており、すべてを合わせるとその長さは2kmから10km前後とも言われており、実はとてつもない量となっているのです。

このようにBYDのe-Platform 3.0は、電気自動車に特化したプラットフォームとすることで、安全性やデザイン性、効率性などさまざまなメリットを複合的に生み出した最新鋭のものと言えるのです。では次回はもう少しその特徴を深掘りしてまいります!

お楽しみに😄

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